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第52回技術交流会のご報告

■開催日時: 平成21年10月3日(土)14:45~17:15

■開催場所: 南2号館200教室

講演1:「シュレディンガー方程式の数理」  14:45~15:55(質疑応答10分を含む)

講師:理学部数学科 谷島 賢二 教授

講演要旨(予稿より):量子力学でおなじみのシュレディンガー方程式は数学的にも魅力的な方程式で、物理や化学の授業では習わなかった多くの思いがけない性質をもつ。そのいくつかを紹介する。

講師略歴:1948年茨城県生まれ、東京大学理学部数学科卒業、理学博士。東京大学助手、プリンストン大学助教授、東京大学助教授、東京大学教授を経て2003年10月から学習院大学教授、現在に至る。

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講演2:「理工学博物館の現場経験」 ~ 流体論理素子の普及展示制作をはじめとして   16:05~17:15(質疑応答10分を含む)

講師:OB 牛島 一郎 氏(1956年 木下研 出身)

講演要旨(予稿より):① 科学館アレコレ、②モノによる表現 (一種のドラマトゥルギー)、③事例紹介、④展示による未来予測、⑤その他の順にお話します。

講師略歴:1956年学習院大学理学部物理学科卒業 (第4回生)。修士課程在籍後, 主に物理学教員を生業としてきた。昭和39(1964)年 科学技術館(東京都・北の丸公園) 技術系の専任職員         [昭和45(1970)年まで在職。 その後もしばらく展示企画の委員]、学習院大学および東京純心女子大学の学芸員養成課程において,それぞれ「視聴覚教育」と「視聴覚教育メディア論」を担当した(非常勤講師)。

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懇親会       17:30 ~19:30

場所:     輔仁会館1階食堂

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第11回理学部同窓会ゴルフ会のご報告

スタート前に恒例の記念撮影

スタート前に恒例の記念撮影

平成21年10月16日(金)

富士平原ゴルフクラブ
第11回理学部同窓会ゴルフ会が平成21年10月16日(金)、富士平原ゴルフクラブで開催されました。
今回も天候に恵まれ、爽やかな秋空の下、6組24名がプレーを楽しみました。
いつも参加戴いている方、初参加の方、ゲストの方、和気あいあいのの楽しい集いになりました。
会はこれまでの成績を参考に算出した各自の持ちハンデと、初参加の方は新ペリアによるハンデキャップでの
18ホールズストローク戦です。
同期会や研究室会、あるいは友人同士のグループ、ご家族や他学部会のゲストとの同伴も歓迎いたします。
次回第12回大会は平成22年5月、同じく富士平原ゴルフクラブで開催予定です。
案内メールをご希望の方は酒井佐芳さん(ssakai@h02.itscom.net) 又は、林なおみさん(naomitokyo@aol.com)までご連絡下さい。
ゴルフ会は会員相互の親睦を目的に毎年2回開催しています。多くの皆様のご参加を頂きたくご案内申し上げます。
優勝は大澤茂樹(36化)さん、準優勝矢川暢芳(36物)さん、第3位酒井春海(ゲスト36短)さん、ベストグロス賞は、今回も小坂登(32化)さんが獲得されました。

学習院大学理学部同窓会平成21年度総会・講演会(第51回技術講演会)・懇親会のご報告

 

 

場所:西5号館201教室

平成21年6月27日、理学部同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました。
総会
・会議は井原智氏(42化)の総合司会により、理学部同窓会幹事会、定時総会の順で進められました。
幹事会は小野潤彌(34化)氏を議長に選出し、総会付議議案、決算案・予算案の審議を行いこれらを承認致しました。
総会は葛城同窓会長の議長で議事が進められ、2008年度事業報告、同決算報告、同監査報告、2009年度事業計画案、同予算案を審議致しました。議事は、葛城同窓会長より事業報告、事業計画説明のほか、小野同窓会副会長より決算、予算説明、深津弘子(40化)、斎藤正(42化)両監事より監査報告、野本元(33物)、池田昌隆(58物)、矢川暢芳(36物)の各氏より各担当委員会の活動に関する説明が行われました。総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。
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講演会(第51回技術講演会)
講演テーマ: 「脳の発生と進化について」
■講 師   : 学習院大学理学部生命科学科 岡本治正 教授
・理学部は1991年に生命分子科学研究所を設立し、基礎研究を推進して参りましたが、2008年には大学院生命科学専攻を、今春2009年には生命科学科を開設いたしました。
岡本先生は、「脳の発生のメカニズムから脳の進化と本質」を研究されており、神経発生を促す因子がFGFという分子であることを発見した、発生学では世界的な第1人者です。生物が単純な胚から出発して複雑な体を形作っていく際に脳神経系がどうやって発生するか、長年の謎を解明され、講演ではそれらを判りやすくご説明いただきました。また、発足間もない生命科学科での新入学生のご指導の様子など、温かくご紹介いただきました。尚、講演に先立ち同生命科学科の安達卓教授に岡本先生のご紹介を頂き、また講演終了後は同窓会員との活発な質疑応答が続きました。
講師略歴
  1973年 東京大学医学部医学科卒業(医籍登録)
  1978年 東京大学大学院医学系研究科第一基礎医学専攻博士課程 修了 (医博)
  1978年 日本学術振興会奨励研究員
  1980年 群馬大学助手(医学部附属行動医学研究施設)
  1982年 東京大学助手(医学部附属脳研究施設神経生物学部門)
  1986年 東京大学助教授(医学部附属脳研究施設神経生物学部門)
  1995年 通産省 工業技術院 生命工学工業技術研究所 生体分子工学部 生体機能制御研究室 室長
  2001年 独立行政法人 産業技術総合研究所 脳神経情報研究部門 総括研究員
  2003年 同 脳神経情報研究部門 部門長
  2008年 学習院大学理学部教授(化学科、生命分子科学研究所)
  2009年 学習院大学理学部教授(生命科学科、生命分子科学研究所)
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■懇親会

・ 引き続き、会場をレストラン「フィオレンティーナ](ホテルメッツ目白内)に移し、懇親会が行なわれました。

講演会、懇親会には、波多野学習院長、福井学習院大学長、藤原前理学部長、内藤桜友会長はじめ 院、大学、理学部、桜友会、各学校学部同窓会、各支部、父母会 等々各方面から多くのご来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致しました。

院長、学長からは懇親会ご挨拶の中で、院、大学の近況と、改革、拡充の計画を、藤原先生からは生命科学科の設立報告、学部の入試、卒業生の進路等、理学部の近況についてご紹介頂きました。退職された先生方や在職中の先生方、在学中の院生、他学部同窓会の方々にも多くのご参加を頂きました。

同窓会は、懐かしい方々にお会いできるとともに、年代を越え、学部を越え皆様と楽しくお話が出来るすばらしい機会です。来年もまたお元気で、そして今年ご都合の悪かった方は来年こそ是非、目白でお会いしましょう。

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第10回理学部同窓会ゴルフ会のご報告

21年5月27日(水)

富士平原ゴルフクラブ

第10回理学部同窓会ゴルフ会が平成21年5月27日(水)、富士平原ゴルフクラブで開催されました。
今回も晴天に恵まれ、5組19名の楽しい集いになりました。広々とした高原は新緑に囲まれ、美くしい富士山が青い空から見下ろしていました。
会も10回を重ね、成績も蓄積しましたので、今回から各自のハンデキャップを定めての18ホールズストローク戦としました。
優勝とベストグロス賞はいずれも小坂登(32化)さんが獲得されました。
小坂さんの優勝は3回目、またベストグロスは8回目の栄冠です。特に、グロス76は、この9月に76歳になられる小坂さんにとってあと1打でエージシュートの素晴らしい成績です。他に参加いただいた方は 松岡志郎(28化)さん、藤田泰宏(29化)さん、星野洋一(30化)さん、小島徹(31化)さん、江本宏之(34物)さん、酒井佐芳(34物)さん、小野潤彌(34化)さん、寺田進(34化)さん、時沢誠(34化)さん、殿岡一孝(34化)さん、亀井常彰(36物)さん、矢川暢芳(36物)さん、高島雅夫(36化)さん、畑中茸雄(38化)さん、竹前国男(42数)さん、池田昌隆(58物)さんです。またゲストにとして酒井春海(36短)さん、井原夏木(42国)さんに参加いただきました。
プレー終了後のパーティでは、今後の運営、組織について話し合い、下記の役員が決定しました。
名誉会長 松岡志郎、会長 星野洋一、幹事長 小坂登、主幹事 酒井佐芳、幹事 高島雅夫、幹事 東園基政、幹事 亀井常彰、幹事 矢川暢芳、会計 監査林なおみ。(敬称略)
ゴルフ会は会員相互の親睦を目的に毎年2回開催しています。多くの皆様のご参加を頂きたくご案内申し上げます。同期会や研究室会、あるいは友人同士のグループ、ご家族や他学部会のゲストとの同伴も歓迎いたします。

次回第11回大会は平成21年秋、御殿場近辺で開催予定です。

案内メールご希望の方は酒井佐芳さん(ssakai@h02.itscom.net) 又は、林なおみさん(naomitokyo@aol.com)までご連絡下さい。


富士山を背にスタート前に恒例の記念撮影

第50回技術交流会のご報告

■開催日時: 平成21年4月25日(土)14:45~17:15

■開催場所: 南3号館103教室

講演1:「ゲルマニウムの鎖からなるポリマーの不思議な魅力」 14:45~15:55

講師:理学部化学科 持田 邦夫 教授

講演要旨(予稿より):炭素とゲルマニウムは兄弟元素です。これら兄弟元素の特徴の一つに同じ元素が鎖を結び安定な高分子(ポリマー)を作ることができることがあります。生物に特徴的な有機化合物を形成する兄元素、炭素の高分子化合物に対し、無生物の岩石に特徴的に存在する3男元素、ゲルマニウムはどのような高分子化合物を作るでしょうか。3男元素、ゲルマニウムの鎖からなるシグマ系高分子は対応する長男元素、炭素系高分子にはない高い電子供与性、光反応性、半導体性、および光導電性など他にはない不思議な魅力ある物理的、化学的性質が期待できます。

講師略歴:1971年東北大学理学部化学科卒、1976年同大学院理学研究科博士課程修了。その後学術振興会奨励研究員、米国インディアナ大学博士研究員を経て、1978年学習院大学理学部専任講師、1980年同助教授、1986年同教授、現在に至る。2004~2005年学習院大学計算機センター運営委員長、2005年~2009年3月学習院大学外国語教育研究センター所長、2009年4月~学習院大学副学長の予定。

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講演2:「軟X線結像用の精密多層膜反射ミラーの開発」 16:05~17:15(質疑応答10分を含む)

講師:OB 東北大学 津留 俊英 助教(小川研 出身、その後  渡邉研助手

講演要旨(予稿より):結像光学系の分解能は光の波長に比例するので、波長が10 nmの軟X線では、波長500 nmの可視光の分解能を50倍に上げて、物質の構成分子の大きさに迫る数十nmの分解能が得られます。また、軟X線はエネルギーが高いので、構成分子・原子を識別して物質構造の違いを見る新しい機能を発揮でます。本講演では、軟X線を自在に取り扱うための高機能かつ高精度な多層膜光学素子の開発に不可欠な精密多層膜鏡作製法、多層膜成膜モニタリング法、軟X線干渉計測法、軟X線多層膜鏡波面補正法などについて紹介します。

講師略歴:1995年学習院大学理学部物理学科卒業、1997年学習院大学大学院自然科学研究科物理学専攻卒業、1997年~1998年アプライドマテリアルズジャパン、1998年~2002年3月学習院大学理学部助手(小川先生、渡辺先生)、2002年3月東北大学多元物質科学研究所助教、現在に至る。

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懇親会     17:30 ~19:30 場所:     目白駅前 ホテルメッツ フィオレンティーナ 懇親会-01 懇親会-02

第49回技術交流会のご報告

■開催日時: 平成21年1月31日(土)14:45~19:30

■開催場所: 南2号館200教室

講演1:「生体分子の構造と機能を1個のレベルで可視化する」 14:45~15:55

講師:西坂 崇之 生命科学科教授

 講演要旨(予稿より):生命システムを構成する部品として、機能を持ったもっとも小さな階層に属するものは、個々の蛋白質と核酸であろう。単分子で独自の機能を持つ場合もあれば、複数の分子のユニットであったり、あるいはユニット同士の相互作用が特徴的な機能を生み出す場合と様々である。セミナーでは、1個もしくは少数個の分子だけで動作するような蛋白質にあえて注目し、その化学反応や構造変化をイメージングする新しい技術を紹介する。 なお、講師のHP(http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/nishizaka/)もご参照ください。

講師略歴:1991年早稲田大学理工学部卒、1993年大学院理工学研究科修士課程修了。日本学術振興会特別研究員-DC、早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了、博士(理学)の学位取得(早稲田大学)、科学技術振興機構CREST研究員、情報研究機構研究員、学習院大学理学部助教授、科学技術振興機構さきがけ研究員兼務、学習院大学理学部准教授、現在に至る。第4回日本学術振興会賞受賞。

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講演2:「身近な科学現象を撮影する」             16:00~17:10(質疑応答10分を含む)

講師:伊知地 国夫 氏(1975年 木下研 卒)

 講演要旨(予稿より):身の回りの科学現象にカメラを向け、装置や撮影方法に少し工夫をして写真を撮ると、普段見慣れているものの中にある、自然現象の不思議さが見えてくる。CDの干渉色模様、セッケン膜の顕微鏡写真、落下中のロウソクの炎など身近な素材を撮影した科学写真とその撮影方法を紹介する。

1950年東京生まれ。学習院大学大学院自然科学研究科修士課程物理学専攻修了。木下件究室で偏光解析を専攻。中学・高校の教諭等を経て、伊知地国夫科学写真工房を開設。光学、顕微鏡、瞬間などの写真を中心に、広く自然科学現象を撮影している。日本自然科学写真協会(SSP)副会長、埼玉大学、日本工業大学、東京工芸大学非常勤講師。著書に『Focus in the Dark 科学写真を撮る』(岩波書店)、『つくろう虹の不思議な世界』『ほんとに写る 手作りカメラ』(ポプラ社)、『びっくり不思議 写真で科学』(全6巻 大月書店、共著)などがある。

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懇親会 :     目白駅前 ホテルメッツ フィオレンティーナ 17:30 ~19:30

 (別掲の理学部同窓会新年会と合同で行いました)

平成21年理学部同窓会新年会

平成21年1月31日(土)、恒例の理学部同窓会新年会を 目白駅前のホテルメッツ内、レストラン フィオレンティーナ で開催致しました。
昨年と同様今回も、同日開催された理学部技術交流会の懇親会との合同開催でした。
大先輩から学生会員まで、更に先生や他学部卒のゲストの方にもご参加頂き、大変盛況でした。
講演会での話題の続きや、間も無くスタートする理学部生命科学科の話題など、次々に語らいの輪が出来、年代や専門分野を超えて、楽しい交流のひと時を過ごしました。
今年も会員各位と同窓会にとって、学部と母校にとって、有意な年となるよう祈念し、お開きとしました。

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第48回技術交流会のご報告

■開催日時 :平成20年11月29日(土)

■開催場所 :南2号館200番教室

講演 :「原子力安全について  -発電用軽水型原子炉を例として-」

講師:須田 信英 氏(大阪大学名誉教授、昭和27年 高等科卒)

講演要旨(予稿より):原子力に関連する安全問題は広範囲にわたるが、ここでは発電用軽水型原子炉を例として取り上げる。原子力安全は煎じ詰めると放射線障害防止であること、その放射線は何に由来し、どのくらいの量か、それを閉じこめる障壁はどのように構成されているか、その障壁を脅かすものは何か、を述べる。原子力安全の要諦は、止める(control)冷やす(cool)閉じ込める(contain)であるといわれている。原子力安全の法規制について概観し、そこで要求されている安全装置が実際に作動した事例がどのくらいあるか、止める、冷やす、閉じ込めるに失敗した事例はあるのかを述べる。設計、運転、安全装置、事故対応、防災などを含む深層防護という考え方を紹介する。

講師略歴:昭和27年学習院高等科卒業、昭和31年東京大学工学部機械工学科卒業後、新三菱重工業株式会社、日本原子力研究所、大阪大学助教授基礎工学部、大阪大学教授基礎工学部、法政大学教授工学部、原子力安全委員会委員。この間、京都大学教授原子炉実験所、原子力安全委員会原子炉安全専門審査会審査委員、原子力安全委員会専門委員、大阪大学評議員、計測自動制御学会会長などを務め、計測自動制御学会、日本原子力学会、システム制御情報学会、産業技術史学会、比較文明学会、日本応用数理学会の会員。

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懇親会

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第47回技術交流会のご報告

■開催日時:平成20年9月20日(土)

■開催場所:南2号館200教室

講演1:「ポアンカレ予想の歴史」  14:45~15:55  (質疑応答10分を含む)

講師: 数学科 松本 幸夫 教授

講演要旨(予稿より:ポアンカレ予想は1904年にフランスの数学者ポアンカレにより提起された問題であるが、2003年前後にロシアの数学者ペレルマンにより解決された。さらに、ペレルマンが、2006年の国際数学者会議でのフィールズ賞受賞を拒否するという事件があって、マスコミでも話題となった。この講演では、ポアンカレ予想の内容、その研究の歴史、などについてお話する。

講師略歴:昭和42年東京大学理学部卒、昭和48年東京大学理学博士の学位取得の後、昭和49年東京大学教養学部助教授、昭和54東京大学理学部助教授、平成元年東京大学理学部教授、平成4年東京大学数理科学研究科教授を経て、平成19年より学習院大学理学部数学科教授を務め、現在に至る。

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講演タイトル:バイオリン弦の振動の研究と近藤研究室

講師:    久保田 秀美 氏

講演要旨(予稿よりバイオリンは弓で弦を擦って振動を持続させ音を出す楽器である。ごく当たり前な励振法であるがよく考えてみると不思議である。振動体である弦に弓は触れたままで振動を持続させるのである。こんな疑問から始まった弦の振動についての研究が物理学科の近藤研究室で始まった。弦の振動一つをとても一筋縄ではいかない世界が広がっていた。今回はその一部を紹介する。

講師略歴:昭和49年学習院大学理学部物理学科卒業、昭和54年博士課程単位取得の上満期退学、学習院大学理学部助手、昭和58年学位取得『弓で励起している弦の定常振動の運動学的解析』、昭和61年キヤノン(株)入社、現在に至る。平成14年『楽器の物理学』(シュプリンガーフェアラーク)共訳。

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懇親会:     輔仁会館にて   17:30 ~ 19:30

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学習院大学理学部同窓会平成20年度総会・講演会(第46回技術交流会)・懇親会のご報告

■日時: 平成20年6月28日(土)
■場所: 西5号館201教室
平成20年6月28日、平成20年度 理学部同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました。
総会
 ・会議は井原智氏(42化)の総合司会により、理学部同窓会幹事会、常任幹事会、定時総会の順で進められました。
 幹事会は服部充雄氏(42化)氏を議長に選出し、常任幹事の選出及び総会付議議案、決算案・予算案の審議を行いこれらを承認致しました。
選出された29名の常任幹事につき葛城会長より、これを承認する旨発言があり、常任幹事への就任が正式に決定しました。
常任幹事会では会長の選出、監事の推薦を行いました。
 総会は葛城同窓会長の議長で議事が進められ、会則の改正、会長の承認、監事の承認、19年度事業報告、同決算報告、同監査報告、20年度事業計画案、同予算案を審議致しました。
審議の過程では、小野副会長より会則改正理由の説明、大岡副会長より決算予算説明、松岡監事より監査報告、菅忠義(33物)、池田昌隆(58物)、矢川暢芳(36物)の各氏より各担当委員会の活動に関する補足説明、が行われました。
総会では、下記新役員の承認を含むこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。
 会長: 葛城 茂敬氏(昭34年化学科卒)  再任
 監事: 深津 弘子氏(昭40年化学科卒)  再任
斎藤  正氏 (昭42年化学科卒)   新任
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講演会
■演題:「学問の尾根を越えて” 生命 “を考える・・・サイエンスにおける越境のすすめ・・・」
■講師:東京大学名誉教授 和田昭允 氏

講師略歴

  和田昭允(わだあきよし)。 学習院初、中 、高等科(昭和24年旧高)、東京大学理学部化学科(昭和27年)卒業。ハーヴァード大学留学、お茶の水女子大学助教授、東京大学理学部物理学科教授、同理学部長を経て東京大学名誉教授。日本学術会議第4部長、理化学研究所ゲノム科学総合研究センター所長、同特別顧問等を歴任。理化学研究所研究顧問、横浜市青少年育成協会副理事長、はまぎんこども宇宙科学館長、横浜市立横浜サイエンスフロンテア高校スーパーアドバイザー。紫綬褒章、勲二等瑞宝章授章。

講演要旨

私は専門を化学から物理学へとシフトし、さらに生物学へと越境しました(1)。 そこで判ったことは既成の学問が混じり合うところに面白い課題が群がっていることです。まるで暖流と寒流がぶつかり合う潮目が豊富な漁場になるみたい、だと思いました。

学問の尾根を越えての実感:「物理学、化学、生物学、地学・天文学などの領域は、教育の便宜上作られたものにすぎない。自然は一体であって、本当は境界などはない」。自然は天真爛漫で継ぎ目など無いという「天衣無縫」の譬えがぴったりです。

でも「物質界と生物界はなんだか違うナー」と感じる方は多いに違いありません。しかしこれは”幻の国境山脈”を見させられているので、理由は以下の通りです。

今日の自然科学の体系は、先人たちが森羅万象の不思議を納得しようとして、様々な好奇心や動機から恣意的に選んだ対象に対して解ったことをつなぎ合わせて作ってきた。つまり、組織的でないままに、いろいろと分かれた学問のが、分野と呼ばれてポツポツと出来てきたわけです。だから広大無辺な自然に較べたら、われわれの知識なんかほんの一握りの”破片”に過ぎない。自然の多くがもう解ってしまっていると誤解している研究者がもしいたら、ニュートンの次の言葉に学ぶべきでしょう。”謙虚さ”は発展の土台です。

「私は自らが世間の目にどう映じているかを知らない。けれども私自身としては、ときどき普通より滑らかな石や美しい貝を見つけて楽しんでいる子供に過ぎないように思われる。しかも、真理の大洋は、全く発見されずに私の眼前に横たわっている。」

われわれは小学校から、いわゆる”物・化・生・地”分類の呪縛にかかってしまって、それから踏み出すことを躊躇してしまう。 そこで、境界領域という過疎地帯が出来ます。 その過疎地帯には同業者がいない。だから手つかずの面白い問題の宝庫であり、独創的な成果を欲しいままに掴み取りできる沃野です。
さらに、越境すれば異文化を吸収して自家薬籠中のものにすることも出来る。経済学ではよく知られた”知識創造の二つの次元”:「暗黙知」と「形式知」があります(2)。

自然科学は、自然に関する「暗黙知」を営々として「形式知」――物理学・化学あるいは技術の言語――に翻訳して来た、そしてまだ発展中の物語です。そこでの「暗黙知」⇒「形式知」変換は、まず個人に生まれた「暗黙知」が、会話や議論などを通じて共有化され、さらに表出化して「形式知」になります。「形式知」は結合してまとまった知識体系を作り、それを学習した人達にまた「暗黙知」が生まれ・・・・、というサイクルで発展して来ました。

経験的に云って、科学のある領域での「暗黙知」も、他の領域ではすでに「形式知」化されていることが多い。だから、越境して異国の賢人たちと意見を交わすことで、それまでモヤモヤしていた頭の中の「暗黙知」が整理され表出化して「形式知」に変わります。

要するに、ウルサイ先輩や同業者に煩わされることなく、”目新しい知”に満ちあふれた宝庫に入り、エキゾティックな産物にふれて眼の鱗を落としながら独自の境地を開く――これが越境の醍醐味に他なりません。

講演では具体例として、物質帝国から生命王国に越境した私の経験をお話しします。

<参考文献>

1)和田昭允著「物理学は越境する――ゲノムへの道――」岩波書店(2005)

2)野中郁次郎・竹内弘高著/梅本勝博訳「知識創造企業」東洋経済新報社(1996)

尚、講演に先立ち東京大学名誉教授の脇田宏氏(37化)に先生のご紹介を頂き、また講演終了後は同窓会員との活発な質疑応答が続きました。

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懇親会

引き続き、会場をレストラン「フィオレンティーナ](ホテルメッツ目白内)に移し、懇親会が行なわれました。

講演会、懇親会には、福井学習院大学学長、高橋理学部長、内藤桜友会長はじめ 院、大学、理学部、桜友会、各学校学部同窓会、院外機関 等各方面から多くのご来賓のご出席を頂き、ご挨拶、ご祝辞を頂戴致しました。

福井学長からは懇親会ご挨拶の中で、大学の近況と、改革、拡充の計画を、高橋理学部長からは大学院生命科学専攻の設置に続き学部生命科学科の開設計画を進めている等のご紹介を頂きました。

退職された先生方や在職中の先生方、在学中の院生、他学部同窓会の方々にも多くのご参加を頂きました。

同窓会は、懐かしい方々にお会いできるとともに、年代を越え、学部を越え皆様と楽しくお話が出来るすばらしい機会です。

来年もまたお元気で、目白でお会いしましょう。

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第45回技術交流会のご報告

■開催日時:平成20年4月26日(土)

開催場所:西5号館202教室

講演1 :「有機不斉触媒と光学活性」          14:45~15:55(質疑応答10分を含む)

講師: 化学科 秋山 隆彦 教授

講演要旨(予稿より):有機化合物には,光学活性な化合物が数多く存在し,その鏡像異性体間で異なった生理活性を示すものが存在する。光学活性についての,基本的な知識を確認した後に,近年我々の研究室で見出した有機不斉触媒を中心に,光学活性化合物の合成法およびその活性等について紹介する。

講師略歴:1980年東京大学理学部化学科を卒業。1982年東京大学大学院理学系研究科修士課程化学専門課程修了。1985年東京大学大学院理学系研究科博士課程化学専門課程修了後、塩野義製薬(株)研究所勤務。1988年7月愛媛大学工学部資源化学科助手。1992年4月〜1993年3月米国Stanford大学化学科博士研究員(Professor Barry M. Trost)。1994年学習院大学理学部化学科助教授。1997年学習院大学理学部化学科教授。専門は有機合成化学。

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講演会2:「悠久の宇宙の時の流れを見つめて 」          16:05~17:15(質疑応答10分を含む)

講師:    東京大学名誉教授 日江井 榮二郎 氏

講演要旨(予稿より):(1) 宇宙連詩、(2) 宇宙図の理解のために、(3) 太陽は23歳、(4) 皆既日食。

講師略歴:1948年学習院旧制高等科1年終了。1953年東京大学理学部卒業。1955年東京大学大学院修士修了後、東京天文台(現在の国立天文台)にて太陽の研究に従事。1963年9月から2年間米国コロラド州Boulder コロラド大学客員研究員。1977年4月から1年間フランス パリ天文台客員教授。1979年9月東京大学東京天文台教授。1982年乗鞍コロナ観測所長。1992年国立天文台を停年退職し、明星大教授、同学長。2002年明星大学を定年退職。2005年アスンシオン大学(パラグアイ)の名誉博士。

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懇親会: 揚子江(目白)にて    17:30 ~ 19:30

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第44回技術交流会のご報告

■開催日時:平成20年1月26日(土)

開催場所:南2号館200教室

講演1:「摩擦発光の研究講演会」           15:00~15:55

講師: 物理学科 三浦 崇 助教(荒川研究室)

講演要旨(予稿より):摩擦は身近な現象で、滑りにくい、変形する、音が出るなどの摩擦面の力学的作用や、温かくなる、融けるなどの熱的作用は摩擦状態を特徴付ける現象である。また、摩擦は発光するという一面がある。これは摩擦面で起こる電子的励起に起因し、摩擦帯電とも関係が深い。この講演では発光観測による摩擦面の電気的作用に関する研究について紹介する。

講師略歴:1999年筑波大学大学院物理学研究科を卒業後、理学博士の学位を取得。科学技術振興事業団特別研究員などを経て、2001年より学習院大学理学部物理学科荒川研究室(表面物理学)の助手を務め、2006年カナダ・モントリオールにあるMcGill大学にて、粘着テープ剥離発光に関する共同研究を行う。現在、学習院大学理学部物理学科助教。

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講演2:「ゲノム研究の急速な展開-国際動向---ゲノム・遺伝子・タンパク質・生命システムの解明---」

講師: 八尾 徹 氏(元理学部・経済学部講師)

講演要旨(予稿より):ヒトゲノムの精密配列解読宣言後(2003年4月)、約5年になります。この間、ゲノム研究は国際的に非常に急速な進展をしています。ヒト及び他生物の多様なゲノム解析がますます盛んになされている上に、ゲノムに続く遺伝子・タンパク質・生体システムの研究が急速に進み、大量なデータを扱う生命情報科学(バイオインフォマティクス)と生命をシステムとして理解しようとするシステムバイオロジーが大きく展開しております。これらの研究の成果が、健康・医療・食糧・エネルギー・環境など多面的に応用されようとしています。

講師略歴:1958年東京大学工学部応用物理学科卒業後、三菱化成工業(株)入社。同蛋白工学研究所研究部長、三菱化学総合研究所技師長等を経て、1988年理化学研究所入所。現在同ゲノム総合研究センター顧問。産業総合研究所研究顧問等を兼務。東京医科歯科大学非常勤講師、慶応義塾大学SFC研究所上席所員。

専門:化学・バイオ研究開発へのコンピュータ利用全般、バイオインフォマティクス、計算化学・計算バイオ、コンピュータによる物質・材料開発技術。

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懇親会:上海料理 揚子江 目白店(東京都豊島区目白3-4-12  電話/FAX, 03-3952-4121 )  17:30 ~ 19:30

 

第43回技術交流会のご報告

■開催日時:平成19年11月24日 (土)

開催場所:南2号館200教室

講演1:「学習院大学生命科学専攻及び生命科学科の創設 」 15:00~15:20

 

講師:化学科 芳賀 達也 教授

講演要旨(予稿より):平成20年4月に学習院大学大学院自然科学研究科に生命科学専攻が、平成21年4月に理学部に生命科学科が誕生する予定である。分子細胞生物学を共通の基盤として、生命分子から生物個体までをカバーする、生命科学の新たな教育・研究体制を作って行く計画である。新設専攻・学科の概要、予定教員の研究概要を紹介する。

講師紹介:昭和38年東京大学理学部生物化学科卒業後昭和45年東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了(理学博士)、東京大学理学部助手、浜松医科大学医学部助教授、東京大学医学部教授を経て、現在 平成13年学習院大学理学部教授(化学科・生命分子科学研究所)。

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講演2:「動物の細胞分裂について」  15:30~16:30

講師: 化学科 馬渕 一誠 教授

講演要旨(予稿より):動物細胞が分裂する際、細胞の中央部に「収縮環」と呼ばれるタンパク質の構造ができる。この収縮環の収縮によって細胞が分裂する。この構造は筋肉の成分と共通のタンパク質を含むが、筋肉と異なるのは、分裂する時にだけ形成されるという性質である。この収縮環がどのようにして作られ、収縮するかについてお話ししたい。

講師紹介:1968年東京大学理学部生物化学科卒業、1973年東京大学大学院理学系研究科生物化学修了、1973年理学博士号取得、学術振興会奨励研究員、東京大学教養学部助手、米国スタンフォード大学医学部研究員、東京大学教養学部教授などを経て、2007年4月より学習院大学理学部化学科教授、岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所教授(併任)。

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懇親会: 輔仁会館にて           17:00 ~ 19:00

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第42回技術交流会のご報告

日時:平成19年7月28日 (土)

■場所:南2号館200番教室

講演1:「代数体のイデアル類群と楕円曲線  」         15:00~16:00

講師: 数学科 中野 伸 教授

講演要旨(予稿より):数論の問題を見通しよく捉えるために整数の範囲を広げると、基本性質「素因数分解の一意性」が一般には成立しない。どの程度成り立たないかを測る尺度が「イデアル類群」だが、それに関する最近の仕事について易しくお話しする。

講師略歴:1957年神奈川県生まれ、1980年学習院大学理学部数学科卒業、1985年学習院大学大学院博士後期課程修了し理学博士学位取得後、本学助手、名古屋大学講師を経て1995年本学助教授、2007年教授、現在に至る。

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コーヒーブレイク    16:00~16:30

講演会2:「スティルカメラの現状と将来 - フィルムカメラは生き残れるか  」         16:30~17:30

講師:    近藤 英樹 氏 (昭和32年物理学科卒)

講演要旨(予稿より):ここ数年の間に、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)やCMOS(Comple-mentary Metal-Oxide Semiconductor:相補性金属酸化膜半導体)などの固体撮像素子を使ったカメラ(いわゆる「デジカメ」)の人気が急激に高まり、その反動として、170年近い歴史を持つ、ハロゲン化銀感光材料を使うカメラ(フィルムカメラ)が絶滅の危機に瀕している。この講演では、なぜデジカメがこのような人気を得たのかという理由を説明し、フィルムカメラに未来があるかどうかということも検討する。

講師略歴:1957年学習院大学理学部物理学科(木下研究室)卒業、1960年同学大学院自然科学科(物理学専攻)修了、1960年財団法人日本写真機検査協会[現(財)日本カメラ財団(JCII)]理事・試験研究部長、日本大学芸術学部写真学科非常勤講師、同学教授(芸術学部写真学科所属)を経て、現在 同学芸術学部写真学科非常勤講師。

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 懇親会:同教室

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学習院大学理学部同窓会平成19年度総会・講演会(第41回技術交流会)・懇親会のご報告

■日時:平成19年6月30日(土) 
■場所:西5号館201教室
 
平成19年6月30日、平成19年度 理学部同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました。
総会
 ・ 会議は小野同窓会副会長の総合司会により、理学部同窓会幹事会、総会の順で開催されました。
幹事会は井原智(42化)氏を議長に選出し、常任幹事の選出、総会付議議案の審議を行いこれを承認致しました。
総会は葛城同窓会長の議長で議事が進められ、監事の選出、18年度事業報告、同決算報告、同監査報告、19年度事業報告、同予算案の上程議案を審議致しました。
尚、審議の過程で 大岡副会長の決算予算説明、松岡監事の監査報告のほか、野本元(33物)、池田昌隆(58物)、矢川暢芳(36物)、井原智(42化)の各氏より、各担当委員会の活動に関する補足説明が行われました。 総会ではこれらの議案をすべて満場一致で承認致しました。 
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講演会
■演題:「理学部あれこれ」
■講師:元学習院大学理学部教授 片瀬 潔 氏
先生には、1964年東大の院生時代に学習院大学理学部の非常勤助手に就任されてから今春(2007)停年退職されるまでの42年間、ご指導いただきました。
講演では、先生のご専門の話に加え、学習院大学設立時の理学部の創設、その後の数学科の設立等、誰もが関心のある話題をお話いただきました。
ご講演に当たっては、院史や事務室保管の写真等を幅広くお調べになり、それらを判りやすく整理され、楽しくをお聞かせいただきました。
尚、講演に先立ち学習院大学教職課程の長沼豊准教授(61数)に先生のご紹介を頂き、また講演終了後は同窓会員との活発な質疑応答が続きました。
講師略歴
  昭和35年(1960) 東京大学理学部数学科卒業
  昭和37年(1962) 東京大学大学院数物系研究科修士課程終了
  昭和39年(1964) 東京大学大学院博士課程の院生でありながら学習院大学理学部非常勤助手に就任
  昭和40年(1965) 学習院大学理学部講師、のち教授に就任。
  平成19年(2007) 学習院大学理学部教授を停年退職
   ご在職中は、数学科主任のほか輔仁会航空部長や硬式庭球部長等もつとめられた。
またこの間、武蔵工業大学、東京外国語大学、東京大学、慶応大学で非常勤講師をお勤めになられた。
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懇親会

・ 引き続き、会場をレストラン「フィオレンティーナ](ホテルメッツ目白内)に移し、懇親会が行なわれました。

講演会、懇親会には、波多野学習院長、永田学習院大学学長はじめ 院、大学、理学部、桜友会、各学校学部同窓会 等各方面から多くのご来賓のご出席を頂き、ご挨拶ご祝辞を頂戴致しました。

藤原理学部長からはご挨拶の中で、理学部生命科学科と大学院生命科学専攻の設立計画や、最近の入試、卒業生の進路、先生の移動等、理学部の近況についてご紹介頂きました。

今回、学士院賞を授賞された川路名誉教授には同窓会より花束をお贈りし、授賞をお慶び致しました。

退職された先生方や在職中の先生方、また在学中の院生にも多くの出席を頂きました。

同窓会は、懐かしい方々にお会いできるとともに、もう一度あの頃の自分に会えるすばらしい機会です。

来年もまたお元気で、そして今年ご都合の悪かった方は来年こそ是非、目白でお会いしましょう。

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第40回技術交流会のご報告

■日時:平成19年4月21日 (土)

■場所:西2号館503番教室

講演1:「酸化物の魅力---ペロブスカイト型酸化物を例として」    15:30~16:30

講師: 稲熊 宜之 教授

講演要旨(予稿より):これまで私が主に取り組んできた“ペロブスカイト型構造”という結晶構造をもつ酸化物の合成、構造、性質に関する研究を紹介することで、酸化物の魅力を知っていただければ幸いである。リチウムイオン伝導性酸化物、そして最近始めた酸化物蛍光体の研究を中心にお話しする。

講師略歴:昭和61年(1986年)東京工業大学工学部卒業、昭和63年(1988年)同大学院総合理工学研究科修士課程修了、同年呉羽化学工業(株)入社、平成3年(1991年)東京工業大学工業材料研究所(現応用セラミックス研究所)助手、平成11年(1999 年)学習院大学理学部助教授、平成14年(2002年)同教授、平成15年(2003年)9月~平成16年(2004年)3月フランス・メーヌ大学客員研究員、工学博士。

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 講演会2:粘着テープ概論     16:30~17:30

講師:竹澤 佳文 氏 (昭和50年化学科卒)

講演要旨(予稿より):「粘着テープ」は梱包用のガムテープ(正規には布粘着テープ)、セロハンテープ、塩ビ絶縁テープなどが思い浮かぶ。今では数多くの分野で一般には知られていない粘着テープが各産業の見えないところで重要な役割を果たしている。ここでは、粘着テープの種類、粘着剤の機能(接着と粘着の違い)、粘着テープの評価方法、組成、製造方法、最近の応用例などについて紹介する。

講師略歴:昭和50年学習院大学理学部化学科(小林研)卒業、昭和52年同自然科学科化学専攻修士課程修了、昭和52年菅原工業(株)(現:(株)スリオンテック)開発部入社、その後、設計部、営業部等歴任、現在、(株)スリオンテック 研究開発部長、日本粘着テープ工業会技術部会長。

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懇親会:18:00 ~20:00 「ホテルメッツ、フイオレンテイーナ」にて 

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第39回技術交流会のご報告

日時:平成19年1月20日 (土)

開催場所:南2号館 200番教室

講演1: 「ブラックホールと膜宇宙論」    15:00~16:00 

 講師: 井田大輔 助教授

講演要旨(予稿より):ブラックホールとは外からは原理的に観測不可能な領域のことである。この宇宙にも無数に存在する。最初に、このブラックホールがどのようなものなのかという話からはじめる。それから、ブラックホールと膜宇宙の関係についての最近の研究を紹介する。

講師略歴:平成8年京都大学理学部卒、平成13年京都大学理学博士の学位取得の後、平成13年京都大学大学院理学研究科研修員、平成14年東京工業大学理工学研究科(学振特別研究員)を経て、平成16年学習院大学理学部物理学科講師、平成17年より同助教授を務め現在に至る。

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講演2:「光技術の企業実践 」    16:00~17:00

講師:朝枝 剛 氏 

:新技術の企業化にはいろいろな動機、プロセスがある。その一つにいわゆる大学発ベンチャー 企業がある。現在かかわっている大学発ベンチャー企業を例として新技術の企業化の問題点、可能性、課題、成功への要因等について述べる。

講師略歴:昭和42年学習院大学理学部物理学科卒、同学自然科学研究科修士課程終了の後、東京大学工学系研究科博士課程を経てキヤノン株式会社に入社。光計測技術の研究開発にかかわる。その後、日本DECのPC事業部、株式会社メルコで事業経験を積み、平成15年に現在の(株)光コム研究所に入社、平成16年より同社の代表取締役を務め現在に至る。

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懇親会 揚子江(03-3952-4121)にて  17:30 ~19:30

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第38回技術交流会のご報告

■日時 :平成18年10月7日(土)

■ 場所 :学習院大学理学部、南2号館200番教室

講演

講演1:「ファインマン経路積分と無限次元位相停留法」 15:00~16:00
講師:藤原 大輔 理学部長
 講演要旨:ファインマン経路積分の概念は便利ではあるが、これを数学的に厳密に捉えようとすると真に捉えにくいもので、多くの人が当初期待したような数学的に大変都合の良いことは成り立たないことが分かった。そこで、ファインマンの当初の着想にもどって、ファインマン経路積分を、時間区間を分割することにより、有限次元の積分で近似して、ついで、分割を細かくして(従って次元は無限に大きくなる)極限をとるという、原始的なことを数学的にやったらどうなるかを研究してきましたのでそれを中心にお話しようと思います。
講師略歴:東京大学大学院 理学博士、東京大学理学部助手、東京大学教養学部講師、同助教授、東京大学理学部助教授、東京工業大学理学部教授を経て、1993年4月より、本学理学部教授、理学部長。
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講演2:「セキュリティと統計解析の両立をめざした数学的方法(ソフトウエアの展開を期待して) 16:00~17:00

講師:    松井 清 氏(S49数学科卒)

講演要旨:セキュリティを維持しながら一方で分析を実行したい。ソフトウエアの展開を期待してこのことを実現するアイデアをご披露します。政府統計の開示の問題や顧客データを分析にのみ使用して個々のデータは開示できないように処理する方法などに関わる内容。

講師略歴:昭和49年学習院大学数学科卒業後、広島大学大学院博士課程、産業医科大学助教授を経て、現在東京CRO(株)統計解析部長。

 

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■懇親会: 輔仁会館「杜」にて 17:30~19:30

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平成18年度理学部同窓会総会・講演会(第37回技術交流会)・懇親会のご報告

日時:平成18年6月17日(土)
場所:西5号館201教室
平成18年6月17日、平成18年度 理学部同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました。
総会
● 総会に先立ち同会場にて、理学部同窓会幹事会が開催され、淺野三千秋(29化)氏を議長に選出し、常任幹事の選出、総会付議議案、決算案、予算案を審議承認致しました。
総会は葛城理学部同窓会長の議長で進められ、上程された事業報告、決算報告、同監査報告、活動計画、予算案等の議題を、慎重に審議しこれらを満場一致で承認致しました。
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講演会
講演テーマ:「生命科学の半世紀 そしてこれから」
■講師:千葉工業大学総合研究所教授(元本学理学部教授)三浦謹一郎氏
 恒例の講演会は第37回理学部技術交流会講演会と共催で開催され、千葉工業大学総合研究所教授(元本学理学部教授)三浦謹一郎氏に「生命科学の半世紀 そしてこれから」と題しご講演頂きました。
先生は蛋白質科学をご専門とされ「日本学士院賞」受賞等、多くの業績を残され、現在もなお研究中でおられ、また幅広い分野での多くの著作でも知られております。
今日、学術研究の重要分野となった生命科学の発展の経過や今後の展望などを、興味深くお話頂きました。
尚、先生と長年研究を共にされて来られた、産業技術総合研究所生物情報解析センター長渡辺公綱氏に先生のご紹介を頂きました。
 講師略歴
  1953 学習院大学理学部化学科卒業、
  1958 東京大学大学院化学系研究化学専門課程博士課程修了 理学博士
  1958 京都大学 ウイルス研究所助手 1961 東京大学 理学部 応用微生物研究所
1963 名古屋大学助教授 理学部分子生物学研究施設
1969 国立遺伝学研究所分子遺伝部長、1983東京大学工学部教授、名誉教授
1991 本学理学部教授、生命分子科学研究所長、
  2001(株)プロテイオス研究所を設立、取締役社長、研究所長
現在千葉工業大学総合研究所 教授。
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懇親会

・引き続き、会場をレストラン「フィオレンティーナ](ホテルメッツ目白内)に移し、懇親会が行なわれました。

講演会、懇親会には、桜友会、大学、理学部、各学校学部同窓会 等各方面から多くのご来賓のご出席を頂きご祝辞を頂戴致しました。

藤原理学部長からは、ご挨拶の中で理学部が生命科学科と大学院生命科学専攻を設立する構想を計画中とのお話を頂きました。

退職された先生や在職中の多くの先生方にもご出席頂き、懐かしい恩師や久しぶりに再会した友人と賑やかに歓談が弾み、時を忘れて楽しいひと時を過ました。

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第36回技術交流会のご報告

講演会 日時 :平成18年4月22日(土)

場所 :学習院大学理学部、南2号館200番教室

講演(1) :小谷 正博 教授  15:00~16:00
演題:「光であそぶ有機半導体」
π電子系の有機化合物の電子・光物性をいじってきた経験から、幾つかの話題を拾ってお話しします。近年、有機発光ダイオードが実用レベルに発展し、有機トランジスタの可能性もにわかに注目されていますが、これに先立つ基礎研究の長い歴史があります。そのひとつの特徴は電気的性質の研究と分光学の研究とが支えあって発展してきたことです。私は応用を意識して研究をしてきたわけではありませんが、私の研究は結果としてこれらの研究・開発の基礎をやってきた形になっています。

略歴:昭和38年(1963)3月 東京大学理学部化学科卒業
  43年(1968)3月 同   大学院理学系研究科博士課程単位取得退学
  45年(1970)4月 学習院大学講師(理学部)46年(1971)4月 同 助教授(理学部)
  53年(1978)4月 同 教授(理学部)(平成13年4月―17年3月 理学部長)
1974年10月 -1976年7月 Fritz-Haber研究所(Max-Planck協会、ドイツ)客員研究員
1984年5月-1985年3月 分子科学研究所・客員教授を兼務。
01.講演1(1)  02.講演1(2)03.講演1(3)  04.講演1(4)05.講演1(5)  06.講演1(6)07.講演1(7)  08.講演1(8)09.講演1(9)  10.講演1(10)

講演(2) :森山 次郎氏  16:05~17:05
演題:「光インクジェットプリンタの技術」

略歴:昭和55(1980)年 学習院大学物理学科卒 川路研究室
 卒論テーマ シリコンMOS反転層の電気伝導
58(1983)年 キヤノン(株)入社
一貫してインクジェットプリンタの開発に従事。ピエゾ式プリンタ、バブルジェット式プリンタ、の記録ヘッド開発、装置開発に携わり多数の製品開発を行った。入社後、日本写真学会、Japan Hard Copy等に数件発表 現在、インクジェットデバイス開発センター画像プロセス第一設計室で新規プリンタの開発を行っている。
11.講演2(1)  12.講演2(2)15.講演2(5)  14.講演2(4)16.講演2(6)  17.講演2(7)18.講演2(8)  19.講演2(9)13.講演2(3)  20.講演2(10)

懇親会

21.懇親会(1)  22.懇親会(2)29.懇親会(9)  30.懇親会(10)23.懇親会(3)  24.懇親会(4)25.懇親会(5)  26.懇親会(6)27.懇親会(7)  28.懇親会(8)

第35回技術交流会のご報告

日時 :平成18年1月14日(土)

場所 :学習院大学理学部、南2号館200番教室

講演テーマ(1) :「電気が流れる有機物<有機分子性導体>の魅力」  15:00~16:00

講師:高橋 利宏教授

略歴:1975 東大大学院理学系研究科(DC)物理学専攻修了(理博)

1975-1981 筑波大物理学系文部技官(準研究員)

1981-1983 パリ南大学&CNRS固体物理学研究所政府給費研究員

1983-1989 学習院大学理学部物理学科助教授 1989- 同 教授 現在に至る

講師からの言葉 :専門 低温電子物性

有機分子性導体の低温電子状態をもっぱら磁気共鳴の手法を使って調べています。

現在、科研費特定領域研究「新しい環境における分子性導体の特異な機能の探索」(2003-2007)の領域代表を務めています。 物性物理学者と有機化学者の共同で推進しているこの分野の現状と私自身の関わりをご紹介したいと思います。

01.講演1(1)  02.講演1(2)03.講演1(3)  04.講演1(4)05.講演1(5)  06.講演1(6)07.講演1(7)  08.講演(8)09.講演1(9)  10.講演1(11)
講演テーマ(2) :液晶の研究・開発-その日本的展開  16:05~17:05

1.液晶とは―簡単なデモンストレーションを含めて

2.液晶の誕生―19世紀末に誕生したこと、20世紀科学技術のなかでの意義

3.液晶の科学技術開発―日本の企業の活躍―その理由、実績と意味

4.液晶の不思議さ―分子論の見落としたもの―分子機械モデルの提唱

講師:鳥山 和久氏

略歴:札幌市出身

1958年 学習院大学理学部化学科 卒業

1964年 東京大学 化学系大学院 博士課程 修了理学博士(1964年 東大)

日立製作所(1964~1990) 中央研究所・電子管事業部参事

埼玉短期大学(1990~2005)情報メディア学科教授

シェフィールド大学(1989~1990)客員上級研究員

11.講演2(1)  12.講演2(2)13.講演2(3)  14.講演2(4)15.講演2(5)  16.講演2(6)17.講演2(7)  18.講演2(8)19.講演2(9)  20.講演2(10)

 

 懇親会

21.懇親会(1)  22.懇親会(2)23.懇親会(3)  24.懇親会(4)25.懇親会(5)  26.懇親会(6)27.懇親会(7)  28.懇親会(8)

第34回技術交流会のご報告

日時:平成17年9月10日(土)

場所:学習院大学理学部、南2号館200番教室
(技術交流会総会 15:00~15:30 終了後)
講演会:15:30~17:00
講演タイトル:「頑張ろうシニアー」
講師:(株)フィアモ代表取締役社長 齋藤正氏(S44化学科修士課程)

アウトライン:大手化学企業に長年勤務し、そこで培った技術をもとに55才でベンチャー企業を起こした講演者が、まだ立上げ途上であるものの、その製品である金属不純物の高感度モニタリングを中心に、その開発経緯やノウハウを楽しく語ります。

履歴
昭和44年 三菱化成(株)(現・三菱化学)入社 無機部配属(開発グループ)
昭和53年 三菱化成エンジニアリング(株)の設立に従事(技術開発部)
平成 6 年 三菱化成本社で情報電子カンパニー創設時に電子工業用超高純度薬品の事化を責任者として担当する。
平成 9 年 (株)ダイアインスツルメンツ(三菱化学の分析機器関連子会社)に常務取締役として出向。半導体・液晶機器部を創設して、応用分析法の開発に従事
平成11年 三菱化学を退社して現(株)フイアモ(7月に社名変更)を設立し、現在に至る

本人が発明者となっている特許リスト
金属の検出方法、およびその装置、 元素濃度分析方法(国際特許出願中)、
試験対象液中の金属元素をリアルタイム・インラインで検出する方法及びその装置

①講演会に先立ち技術交流会総会を開催。草野会長より総括報告  ②役員が改選された③本日のテーマは『頑張れシニアーベンチャー』  ⑤在学中に実験で爆発受傷④講師は佐藤正氏(44化修)  ⑥化学会社に入社、肥料部門からスタート⑦多くのプロジェクトを担当  ⑧退社し、ベンチャー企業を設立⑨会社概要  ⑩要素技術⑪コア戦略と将来像  ⑫中長期事業構想⑬頑張れシニアー  ⑭質疑応答

懇親会

⑮草野前会長の乾杯で懇親会スタート  ⑯菅技術交流会新会長の挨拶⑰斉藤講師を囲んで  ⑱42年同期組⑲懇親会でa  ⑳懇親会でb

学習院大学理学部同窓会平成17年度総会・講演会(第33回技術交流会)・懇親会のご報告

日 時 : 平成17年6月25日(土)
会 場 : 南3号館・201教室
平成17年6月25日、平成17年度 理学部同窓会総会・講演会・懇親会が開催されました。

総会
● 総会に先立ち同会場にて、理学部同窓会幹事会、常任幹事会が新会則の規定に則り開催され、新常任幹事の選出や総会付議事項の審議、新会長の互選、新監事の推薦を行いました。
総会には事業報告、決算報告、同監査報告、活動計画、予算案等の定例議題に加え、今回は新会長、新監事の承認に関する件が上程され、慎重審議の結果、これら全てを満場一致で承認致しました。
  
01.幹事会・総会・講演会・懇親会  02.総会議案
03.林総会議長と監査報告をする松岡監事  04.17年度事業計画
05.議案説明をする浅野幹事会議長  06.監事の選出
講演会
恒例の講演会は、第33回技術講演会と共催で開催され、下記のご講演をいただきました。
テーマ   : 「大学、内と外から」
講 師 : 学習院大学名誉教授  長澤 宏 先生
08.講師は長澤宏名誉教授  09.大学に於ける評価
10.将棋の世界  11.大学教育と将棋界  12.まとめ  13.質疑応答と意見交換
懇親会: 輔仁会館1階 「杜(もり)」
講演会、懇親会には、亀井桜友会長、永田学長、藤原理学部長、他 各方面から多数のご来賓のご出席を頂き、ご祝辞を頂戴いたしました。また、同窓会員に加え、現職や退職された先生方、在学生にも参加を頂き、楽しいひと時を過ごしました。
14.懇親会でご挨拶される亀井桜友会長  15.永田学長のご挨拶
17.長澤講師を中に  24.理学部同窓会新正副会長(左より林副会長、葛城会長、大岡副会長、小野副会長)
21.懇親会で  20.現職の先生と在学生
19.川路研OB  18.懇親会で
16.懇親会で  23.藤原理学部長による大学の近況ご説明