カテゴリー別アーカイブ: 第49回(H21.1)

第49回技術交流会のご報告

■開催日時: 平成21年1月31日(土)14:45~19:30

■開催場所: 南2号館200教室

講演1:「生体分子の構造と機能を1個のレベルで可視化する」 14:45~15:55

講師:西坂 崇之 生命科学科教授

 講演要旨(予稿より):生命システムを構成する部品として、機能を持ったもっとも小さな階層に属するものは、個々の蛋白質と核酸であろう。単分子で独自の機能を持つ場合もあれば、複数の分子のユニットであったり、あるいはユニット同士の相互作用が特徴的な機能を生み出す場合と様々である。セミナーでは、1個もしくは少数個の分子だけで動作するような蛋白質にあえて注目し、その化学反応や構造変化をイメージングする新しい技術を紹介する。 なお、講師のHP(http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/phys/nishizaka/)もご参照ください。

講師略歴:1991年早稲田大学理工学部卒、1993年大学院理工学研究科修士課程修了。日本学術振興会特別研究員-DC、早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了、博士(理学)の学位取得(早稲田大学)、科学技術振興機構CREST研究員、情報研究機構研究員、学習院大学理学部助教授、科学技術振興機構さきがけ研究員兼務、学習院大学理学部准教授、現在に至る。第4回日本学術振興会賞受賞。

講演1-01 講演1-02講演1-03 講演1-04講演1-05 講演1-06講演1-07 講演1-08講演1-09 講演1-10講演1-11 講演1-12講演1-13 講演1-14講演1-15 講演1-16

 

 

講演2:「身近な科学現象を撮影する」             16:00~17:10(質疑応答10分を含む)

講師:伊知地 国夫 氏(1975年 木下研 卒)

 講演要旨(予稿より):身の回りの科学現象にカメラを向け、装置や撮影方法に少し工夫をして写真を撮ると、普段見慣れているものの中にある、自然現象の不思議さが見えてくる。CDの干渉色模様、セッケン膜の顕微鏡写真、落下中のロウソクの炎など身近な素材を撮影した科学写真とその撮影方法を紹介する。

1950年東京生まれ。学習院大学大学院自然科学研究科修士課程物理学専攻修了。木下件究室で偏光解析を専攻。中学・高校の教諭等を経て、伊知地国夫科学写真工房を開設。光学、顕微鏡、瞬間などの写真を中心に、広く自然科学現象を撮影している。日本自然科学写真協会(SSP)副会長、埼玉大学、日本工業大学、東京工芸大学非常勤講師。著書に『Focus in the Dark 科学写真を撮る』(岩波書店)、『つくろう虹の不思議な世界』『ほんとに写る 手作りカメラ』(ポプラ社)、『びっくり不思議 写真で科学』(全6巻 大月書店、共著)などがある。

講演2-01 講演2-02講演2-03 講演2-04講演2-05 講演2-06講演2-07 講演2-08講演2-09 講演2-10講演2-11 講演2-12講演2-13 講演2-14講演2-16 講演2-15

懇親会 :     目白駅前 ホテルメッツ フィオレンティーナ 17:30 ~19:30

 (別掲の理学部同窓会新年会と合同で行いました)